今年の1月末に、惜しまれながら閉館した
奈良市内の映画館「シネマデプト友楽」から当映画祭に、なんと、
映画館で使用されていた映写機やスクリーン、スピーカー、暗幕などを
寄贈していただけることになり、先日、映画祭のスタッフで
機材の取り外し・運び出し作業を行ないました。
↑映写機の運び出し
←スクリーンの取り外し
ひと月ほど前、映写機などを映画祭で使わせていただけないかお願いしていたところ、
友楽社長の谷井勇夫さんが
「機材にも心があるとすれば、本来の役割で働けることが一番幸せなはず」と、快く応じてくださったのです。