皆様、ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今週14日(土)から、渋谷区にあるUPLINKファクトリーにて初のロードショーとなる
『3.11 A Sense of Home Films』。
UPLINKより出されているウェブマガジン“webDICE”に、各作品の詳細が掲載されました。
まだ作品をご覧になっていない方、必見
!です。weDICEはこちらより。
そして、21名の参加監督の一人、西中拓史監督(作品名『
★1/15(日)・1/
ロードショー期間中に東京へ行かれる方、お住まいの方は、ぜひ足をお運びください!
皆様、2011年もなら国際映画祭を支えてくださり、誠にありがとうございました。
2012年も、私たちは奈良を拠点に精力的に活動を進めてまいります!
ではでは皆様、良いお年をお迎えください
◎事務局のお休み: 12月29日(木)~1月4日(火)
12月25日に奈良教育大学にて行われた『ユネスコスクール教育実践研究会』。
まず、気仙沼市教育委員会の及川幸彦氏が、3月11日に発生した東日本大震災について話をされました。
気仙沼に津波が襲ってきたときの映像が流れ、会場は緊張の空気に包まれました。
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その後、河瀨直美監督のビデオメッセージに引き続き、私たち、なら国際映画祭が
世界中の21名の作家に呼びかけて完成した『3.11 A Sense of Home Films』の上映です。
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同大学の長友学長が上映後におっしゃったように、「皆様がそれぞれの思いで見てくださっていた」ことと思います。
最後に、及川氏が再度登壇され、同市の中学生が卒業式で述べた言葉を紹介してくださいました。
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及川氏がおっしゃった、「当り前のことが、実は当り前ではないんだ」という言葉。
普段何事もなく過ごしていると、つい忘れてしまいがちになりますが、本当に、その通りです。
2011年も残り一週間を切りました。
皆様、日々を大切に、お身体に気をつけてお過ごしください。
奈良教育大学で12月25日(日)に開かれる「ユネスコスクール教育実践研究会」にて、
『3.11 A Sense of Home Films』を上映します。
河瀨直美監督のビデオメッセージ上映や、気仙沼市教育委員会の及川幸彦氏も講演をされます。
参加は無料、申込は20日までです。
申込方法、詳細はこちらより。
クリスマス休暇ではありますが、ぜひとも皆様のご参加をお待ちしています。
去る11月20日、TAMA映画フォーラムにて、仙台短編映画祭制作の『明日』とともに
上映されました。
なら国際映画祭の311プロジェクトからは、山﨑都世子監督が当日登壇くださり、
河瀨直美監督はスカイプでの参加となりました。
その時の模様はこちらよりご覧いただけます。
なら国際映画祭2010で観客賞を受賞した『APE/エイプ』(監督:西中拓史)が、
このたび、12月22日(木)~24日(土)の三日間に名古屋シネマテークにて開催される
「第25回自主製作映画Festival at Nagoya Cinematheque 何でも持って来い!」にて
上映されることが決まりました。
●日時 12月23日(金) 23:25~24:30ごろ
●場所 名古屋シネマテーク
今回は、16mmフィルムでの上映となります!
お近くにお住い、お越しの方は、ぜひともご覧ください^^/
9月11日の金峯山寺奉納野外上映会、そして、同月17日~19日に開催したPRE FIESTA 2011に
はるばるスペインから参加してくださった、ビクトル・エリセ監督。
日本を去る前、奈良市立椿井小学校に立ち寄って、大きなスクリーンを作ってくれた児童たちに向けてお話されました。
「君たちの作ったスクリーンは、どんな凄い映画館のものよりも、
どんな大きなテレビよりも、とても美しく素晴らしいものだったんだよ。
それは、なぜだかわかるかい?
そこには、風が吹いて、布のスクリーンが揺れたから。
僕は、そのスクリーンに吹いた“命の風”に感動したんだ。」
その後、この素敵な言葉のお礼にと、なら国際映画祭エグゼクティブ・ディレクターの河瀨直美氏が、
「風の命」と書いた書を額装してプレゼントしたところ、エリセ監督より、メッセージが届きました。
それを皆さんにお伝えしたいと思います。
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“風の命”ということばに感動を覚えました。
ありがとうございます。
“A Sense of Home”が、その目的を達成すべく、継続的にいろいろな場所で
上映され充実した企画として存在し続けることを願っています。
奈良で過ごした日々の素晴らしい思い出を胸に、そして、映画祭そのものの
バイタリティ・生命力溢れる想いが、今もわたしの中に息づいています。
近頃は、なら国際映画祭にて見受けられたような、映画に対する情熱とピュアな奉仕、
奉納というものを見つけることが困難です。
どうぞ、なら国際映画祭はその精神を続けていってくださいね。
最後に、これらの奈良での経験とともに、椿井小学校への訪問は、私の中の宝物となりました。
子どもたちによろしくお伝えください。
ビクトル・エリセ
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昨日、應典院(おうてんいん)にて、『3.11 A Sense of Home Films』の上映会が行われました。
この上映会は、應典院が年に数回開いているコミュニティ・シネマ・シリーズの第18回目として開催。
今回のテーマは、「震災に映画は何ができるのか」。
“記録と記憶”がキャッチフレーズです。
会場は満席。この日のスケジュールは、
①19時~作品上映
②上映後、河瀨直美監督ティーチイン
③ゲスト対談
となっていました。
上映後のティーチインで、河瀨監督はまず、この作品が9月11日に金峯山寺で奉納上映されたこと、そして
参加監督のビクトル・エリセ氏が、「作品を通して自分の想いを皆に伝えられる機会となった」と言われ、どの監督も皆
同じ想いであることを話しました。
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「『3.11 A Sense of Home Films』というプロジェクトは、復興プロジェクトとして
受け止められがちであるが、参加監督たちは、誰かの為にしているというよりも、
自分事として受け止めている」
それが、河瀨監督のプロジェクトに対する想いです。
「作品を通して、みなさんと一つの想いを共有できれば、と思います」
そう言って、河瀨監督は締めくくられました。
そして、その後に行われたゲスト対談で登壇されたのは、以下の5名です。
・山﨑 都世子 監督 (3.11 A Sense of Home Films参加監督)
・中野 聖子 氏 (なら国際映画祭理事、ホテルサンルート奈良代表取締役)
・秋田 光彦 氏 (浄土宗大蓮寺住職)
・関 嘉寛 氏 (関西学院大学准教授)
・山口 洋典 氏 (應典院寺町倶楽部事務局長、立命館大学准教授)
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まず中野氏が、どのようにしてこのプロジェクトが立ち上がったのか(詳しくはこちら)を説明。
中野氏がこの日感じられたことは、
「こうしたコミュテニィシネマでは、映画を観終わった後にみんなで映画の余韻に浸ることができる。
今日この場で、一つの作品を見て皆が気持ちを分かち合おうとしていることが、心地良いと思った。」
ということだったそうです。
そして、作品を提供した山﨑監督からは、
「フィクションを作ろうとは思わなかった。血がつながっていなくても、協力し合うことで家族のように繋がれるのだ、
ということを伝えられるような作品にしたかった」と、作品に対する想いを話していただきました。
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そして、今回のテーマである「震災に映画は何ができるのか」ということに対し、
秋田ご住職は次のように述べられました。
「TSUTAYAやシネコンでは見つけることができない、映画に出会う努力。
こうしたコミュニティシネマで上映するからこそ、出会える人たちがいる。
映画館がコミュニティの場となっているのである。
正直、震災に映画は何もできない。しかし、他人に何かを気付かせてくれる存在というのが、映画ではないだろうか。
映画を観ることで、社会を変える場を作ることができるのではないか」
そして、関氏も同じく、「お金に換算できることが全てではない。何かを築き上げていくこと、
すなわち、人と人との繋がりが大切なのではないか」と。
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21人の作家による『3.11 A Sense of Home Films』が、これからも各地で上映され、
それぞれの人の心に、それぞれの「ふるさと」を映し出すことができるような機会となることを
私たちは願います。
(***今後の上映の予定はこちら)
10月22日(土)から開催されている、「奈良フードフェスティバル2011 クーカル・イン・奈良」。
今回は、奈良県十津川村の食材を使って、各店舗が料理を出されており、
『NARAtive 2012』で十津川村にお世話になった私達、なら国際映画祭事務局員たちも
ランチに行って来ました♪

十津川村の方々が来られていて、地元で採れたキノコ類やお芋、菜っ葉類などなどを
販売されてました。

で、私たちがランチに買ったのは、十津川村で採れたナメタケのお味噌汁付きの
ランチセットです。美味しかった♪
あと、トラットリアピアノさんが出されてるお店で、十津川村のシメジを使ったピザも
食べました。やっぱり釜で焼かれたピザは格別ですね~

十津川温泉の足湯もありましたヨ。気持ち良さそうでした^^
台風被害から、少しずつ復興に向けて進んでいる十津川村。
温泉も近々再開とのこと、みなさんもぜひ遊びに行ってみてくださいね。