映画祭ブログ

自己紹介シリーズ:鐵東 敦史(理事)

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はじめまして、鐵東です。
ちょっと変わった名前でしょ?「てっとう」と発音します。

生まれた時から奈良に関っている訳ですが、
奈良で仕事をするようになりもう12年になります。
それ以前はSONYに勤めていまして東京に住んでいました。
TOKYO→NARA、都から都ですよ。

現在は「奈良の活性化を目指す総合コミュニケーション企業」
(株)エヌ・アイ・プランニングという会社に所属しています。
この会社は、とてもユニークで若いスタッフがたくさん集まっていて、
奈良の雑誌を作ったりイベントを企画したりウェブサイトの運営をしたり。。。
朝から晩まで結構まじめに奈良の事を考えて仕事しています。
社長も面白い人で、突然、色んな事を言い出します(私の実兄ですが)。

「奈良の活性化とは?」
。。。語ると結構、長くなりますので、またの機会に。

代表的な商品は『タウン情報ぱーぷる』です。
みなさん、ご存知ですか?
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〈タウン情報ぱーぷる 2009年12月号〉


僕は『naranto』という雑誌も作っています。
ナラントと発音しますが、ぱーぷるよりは、大人向けですね。
ターゲット層の違いこそあれ、基本的なコンセプトは同じです。
「奈良の情報をもっともっと発信し、
 奈良に住む人々に奈良の事をもっと知ってもらい
 もっっっと、奈良を楽しく過ごそう!」
 
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〈ナラント 2009年冬号〉


さて、自社の宣伝は以上にします。

そう、『なら国際映画祭』。

なら国際映画祭の存在は当然、以前から知っていました。
もちろん、河瀬監督ともお仕事をさせて頂いたこともありますし、
ぱーぷるやナラントの誌面にて何度も取材させて頂いていました。
奈良に対する熱い想ひ。。。スゲーな、この人と!と(←少しヨイショ)
理事にとお声かけいただき、一緒にお仕事をさせていただくとは。。。
何のご縁でしょうか。。。

僕は生駒市に生まれて中学校まで地元にいました。
映画を観に行くときは。。。難波まで快速で約20分。奈良まで約15分。

たった5分の差。

うぅーん、迷うとこやなー、ミナミまで出たら買いもんとかもできるし、
奈良って何もないからなー、難波にいこ、難波。ってなもんですよ。

今は完全に反対の立場です。
あるよ、奈良には、いろいろある、めっちゃある、あるあるぅーっ!
いい映画館もあるし、いい店もある、オモロい人もいる。
中学生の時には分からなかった事が大人になれば分かった、奈良の良さが。

僕と同じような経験をした人、結構たくさんいると思います。
奈良に住む人だけではなく、奈良と関わった人の中に、
「奈良もいいね」っとその心地良さに触れた経験ありませんか?

なら国際映画祭は、一過性のお祭りでは、ないと思います。

10年、20年。100年?200年?奈良そのもののように。
多くの人たちが奈良の文化を繋ぎ続けて来たように、
僕たちも、まさに、これから始めていく所です。

多くの人たちと一緒に繋げていきたいと思います。
楽しいとき、寂しいとき、人生のいろんなシーンの中で映画にお世話になってきました。
その映画で奈良にまた貢献できる機会がやってきました!奈良にお返しします!


そして、いま、『サポーター大募集中!!!』なんです。


たくさんの人たちと、この映画祭が盛り上がっていく様を
見届けていきたいですね!

鐵東 敦史
1969年5月28日、生駒市 生まれ
株式会社エヌ・アイ・プランニング 所属
常務取締役/naranto編集長

 

« 自己紹介シリーズ:八坂 豊(理事) | メインページ | | 新聞掲載情報:2/2火 朝日新聞に掲載されました! »

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